第1回 国際GSNワークショップ(2006年7月17日〜19日)


2006年7月17日〜19日に東京大学本郷キャンパス内で、
第1回 国際Ground Station Network ワークショップが開催されました。

[17日午前]



 まず始めに、17日の午前中に日本語チュートリアルの前日講習が行われました。
日本語チュートリアルでは、無線機のドライバの開発が行われました。
この日は主に、講義と開発に必要なパソコンの設定を行いました。
左の写真は、ドライバの開発に当たり行われた講義の様子です。

 ちなみに、この日の午後はUNISECの総会に参加しました。
UNISEC総会では、GSNの発表も行われ強い関心を集めていました。



[18日午前・午後]


18日午前は、日本語チュートリアルが行われ、
実際に無線機のドライバの開発が行われました。
ここで開発したドライバは、ICOM9100、Kenwood TS-2000、Standard VR-5000、
AOR AR8600、Standard GR-5500(アンテナ)でした。
道工大組は、AORのAR8600という無線機のドライバの開発を行いました。
作業が難航したため、午前中では終わりませんでした。

 午後からは、英語の一般講演に参加しました。
講演では、英語で白熱した発表が行われました。
その後懇親会があり、地上局関係者の交流が行われました。
最後に、各大学が英語で自己紹介するなど、国際的な催しであることを
深く感じさせられました。

 すべてのプログラムが終了した後、
再び工学部7号館へ戻り、ドライバ開発の続きを行いました。
完成したのは、夜中の11時頃でした。



[19日午前]


 19日午前は、道工大の発表がありました。
左の写真は、英語の一般講演で道工大が発表したときの写真です。
発表では、地上局やHIT-SAT、衛星のデータ受信などについて説明をしました。
特に、東大の方の発表でも、道工大が取り上げられることが多いので、
一定の関心があったのではないかと思います。
今回の講演では、多くの大学などが地上局や衛星について発表しており、
地上局の重要性を、改めて認識させられました。



[19日午後]


 午後からは、地上局に関する議論が行われました。
参加者の関心がとても高く、白熱した英語が飛び交っていました。
GSNは、インターネットを利用するサービスであるため、セキュリティ関係の
話が中心であったようです。

 その後、英語チュートリアルが行われました。
このチュートリアルでは、地上局ソフトウェアの使い方を中心に、
外国の方に向けて行われました。

 そして5時過ぎには、参加者で東大の人工衛星「XI-V」の受信を試みました。
このときは残念ながら、受信できませんでした。
そのため、その後まもなく通過した東工大の人工衛星「CUTE-1.7」の受信を試みました。
結果は、しっかりとモールス信号をキャッチしていました。 モールス信号で「"C" "U" "T" "E"」と送られてきているから間違いないとのことでした。
これが「CUTE-1.7」の音なんだ!と皆で確認しあいました。


 そんなこんなで、無事に国際GSNワークショップが無事に終了しました。


 これは、GSNワークショップで最後に用意された、講演内容や地上局ソフトウェアなどが、
収録されたCD-ROMです。
あまりの準備のよさには、驚くばかりでした。



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